ブックメーカーでは様々な物事を対象に賭けを行っています。行っているのは海外の業者ですが、日本人を対象にしたサッカーのJリーグもあり、日本語で対応しているところも増えています。対象となるのは世界で行われているスポーツなどの大会はもちろんですが、ニュースや時事、政治からゴシップまで幅広いジャンルを取り扱うことが可能です。
詳しいサッカー情報はこちら⇒ サッカーまとめ | Jリーグ 日本代表 海外サッカー情報
ブックメーカーは海外での行われているものと言う認識ですが、インターネットに接続されていれば誰でも参加することができます。日本からでも参加することができ、スマートフォンが普及した現代ではいつでもどこでも参加できると言っても過言ではないでしょう。
ブックメーカーではJリーグも10年ほど前から取り扱っています。単純な勝敗予想もありますが、スコアの予想、点差の予想など楽しめる要素がたくさんです。前半だけの結果予想など、ここでしか楽しめない賭けも用意されています。対象となるのはJリーグの毎節全試合に対して80~100ものオッズがあるのが特徴です。
日本語に対応しているサイトは日本人の利用率が高いため、そうでないサトと比較するとJリーグの扱いが良くなっています。ただ、注意したいのは前半と後半の90分間の結果予想であるという点です。延長やPKの結果は含まないため、後半が終わった時点で1対1で、延長で点差がついて勝敗が決定したとしてもブックメーカー上では引き分けの結果になります。特定の選手のゴールとチームの勝敗がセットになっているオッズもあります。ブックメーカーのサッカーはオッズを眺めているだけでも楽しいので、ぜひブックメーカーのサイトでサッカー情報をチェックしてみてください。ヨーロッパのサッカーファンも必見です!
ヨーロッパサッカー界では、移籍市場という言葉があり、選手たちはお金で評価を決められ、移籍が行われています。結果がすべてなので、ゴール数やアシスト数、ディフェンスならどのくらい相手チームの決定的シュートを防いだかなどで、評価されるのです。
移籍をする場合、移籍元のクラブに支払われる金額、いわゆる移籍金は、移籍市場の相場を元にクラブ間で駆け引きが行われます。その移籍金が市場評価額を大幅に上回れば、それだけの才能がある選手と判断されたということになると同時に、年俸も大幅にアップするはずです。
近年、ヨーロッパサッカー界では、この移籍金と年俸が高騰しており、移籍金や年俸は、クラブチームの収入から支払われています。それだけヨーロッパサッカー界が成長しているということでしょう。そして、クラブチームの収入が高額な移籍金に回される理由は、選手のグローバル化だと言われています。ヨーロッパだけでなく、中国やカタールなどのリーグに属する選手たちも、ヨーロッパサッカー界へ移籍するようになってきたのです。選手獲得のために高額の移籍金を支払っても、移籍後、選手が活躍してくれて今度は売る側になれば、支払った多額のお金も将来的に回収可能なわけです。
移籍金が高騰しているということは、同時に売却によって戻ってくるお金も高騰していることを意味します。そのため、移籍金が高くても、将来的により高く売れそうだから買うというように、相場全体がどんどん高値になりつつあるのです。